昨日はお子様が肘内症で来院されました
市営地下鉄桜通線徳重駅(ヒルズウォーク)より西へ徒歩6分
名二環鳴海ICを下りて徳重方面へ走ってすぐにある、
むち打ちなどの交通事故治療、肩こり、腰痛(ぎっくり腰)、寝違え治療、
産後の骨盤矯正、O脚矯正の評判が高い、くろさわ台接骨院です
こんにちは。
くろさわ台接骨院院長の小滝です。
今日は日差しも戻って多少は温もりを感じる陽気となりましたね。
土曜と日曜は各地で雪の影響が出ていましたが、大丈夫でしたか?
まだまだ寒い日が続きますので、風邪など引かないように気をつけてくださいね。
さて、昨日ですが、当院では急患で来院される方が多かったです。
その中で今回は幼少児の子がよく受傷する肘内症についての事例です。
肘内症とは
2~4歳の小児にしばしばみられる、前腕の橈骨頭が輪状靭帯から、
少し外れかける(亜脱臼)状態または完全脱臼した状態の事をいう。
発症原因として、
・お子様の腕が親御さんに引っ張られる(最も多い原因)
・寝返りして身体が腕に乗っかり外れる
・お子様同士でおもちゃなどの取り合い、引っ張り合いになったとき
今回の事例
2歳の女の子、部屋で歩いていた時に転倒し手を突いた際に、
左肘関節が抜けて負傷。
既往歴 ⇒ 昨年3月に右肘関節の肘内症歴あり(当院で応急処置)
今回の症状
突然激しく泣き出した。
患側の腕を内側へ動かそうとしない。
痛みにより、患側の手で物を掴む事ができない。
腕をだらりとさせている。
応急処置
徒手整復により橈骨輪状靭帯から外れかけた橈骨頭を
元の位置に戻す応急処置を行います。
整復終了後は痛みも無く、何事も無かったかのように、
腕を動かし、手で物を掴むようになる。
親御様への説明及び注意点
・小学校の低学年までは靭帯が柔らかく、肘内症を時々引き起こす事があり、
成長とともに靭帯が安定してくるにつれて、肘内症にならなくなる事を説明。
・お子様と手をつないでいる時は腕を引っ張らないように注意した。
もし、お子様が肘内症になってしまったら
接骨院でも応急処置が可能です。
すぐにでも、当院にお越しください。
病院よりも待ち時間が少なく、すぐに応急処置ができます。
=========================================
〒458-0003
愛知県名古屋市緑区黒沢台4-1511 鳴海プラザ1F
TEL:052-848-8619
※「ホームページを見て・・・、」と、お電話ください