酸素カプセルとジュニア整体で足首の捻挫から走れるようになりました

こんにちは。
桑名ネオポリス整骨院印象の小滝です。
今回は左足首の捻挫で来院されていた方の症例についてです。
特に、怪我で病院や整形外科に通っていても結果に満足できない方、
医師からスポーツなど中止するよう宣告された方は必見です。

 

ギプスは外れたがソフトボールの大会まであとわずか・・・

患者様は地元の高校に通う１７歳の女性です。
今年高校３年生でソフトボール部に所属。
４月上旬に階段を降りている時に、
左足を内返し方向に捻り負傷する。
腫れが酷かったので、最初に整形外科へ受診。
その際にギプス固定をされ１か月間通院。
整形外科からはギプスが外れてもソフトボールは中止だと言われる。
それを言われ御本人様と親御様は納得できず、
ネットで検索して当院に来院されました。
ただ、今年で最後の大会になるとのことで、
親御様は大会まであとわずかしかありませんが、
控えで代打でもよいので出場できるまで
回復させてほしいと仰いました。
５月の上旬に初診で来院された時点で大会まであと２週間程ですが、
来院当初はギプスが外れたばかりで、
荷重すると痛みが酷かった状態でしたが、
昨日の時点でバンテージで軽く固定する程度で
ダッシュできるレベルまで回復しました。
果して、当院が取った方法とは・・・？

 

酸素カプセルとジュニア整体で足首の捻挫をスピード解決

実は、この女子高校生の患者様、
当初は酸素カプセルだけで通院される予定だったそうですが、
御本人様が酸素カプセルを受けられている間に、
親御様といろいろとお話をしていくうちに、
当院で整体を受けた方が良いのではと結論が出て、
左足首のリハビリを兼ねて「ジュニア整体」を受けることになりました。
上記の通り、ギプスが外れたばかりで左足首の痛みが酷く、
サポーターをしないと荷重を掛けることすらできない状態でした。
問診と検査をした結果、ギプス固定されていた影響で、
左足首周辺の筋肉が固くなっていて筋力も落ち、
足首に安定性がありませんでした。
そして、患部にはまだ血腫が残っていて脚に浮腫みが確認されました。
また、ギプス固定中に松葉杖で歩行していたのもあり、
身体全体のバランスが崩れていました。

 

矯正とマイクロカレント、酸素カプセルで見る見る回復へ

ジュニア整体で行ったのは、初回から３回目までは、
患部の左足首周辺へマイクロカレント（微弱電流）の通電を行い、
痛みと血腫の除去を促進させることを中心に、
骨盤矯正と上半身（脊柱）の矯正を行いました。
また、患部の左足首の筋力回復が鍵を握っていましたので、
痛みが出ない程度に筋肉を緩めつつリハビリをしていきました。
そして、施術後は６０分間酸素カプセルに入って、
回復力を高めるようにしました。

自宅や学校でのセルフケアとして、足指の曲げ伸ばし、
痛みが出ない範囲で足首も動かすようアドバイスしました。

施術３回目にして、サポーターの固定が必要でありながらも、
走ることができていました。

４回目の時点でサポーターからバンテージ固定に替えても
走る事が可能な状態になっていました。
そして来院される毎に、左足首をかばう歩行動作が無くなってきました。

施術５回目（昨日）の時点ではバンテージがまだ必要ですが、
ダッシュしても痛みが無く、不安がほとんど無くなっていました。
施術を受けられる際に立てた、
「１打席立って、打って１塁までは走る」という目標は達成できそうです。
私が見た状態では、複数イニングの出場もできると感じました。

２週間というタイムリミットでしたが、
大会に間に合って本当に良かったです。
まだ年齢が若いということも幸いし、
回復が圧倒的に早かったです。
もし、このまま整形外科に通っていたら、
後悔していたかもしれません。

 

今回要した通院回数など

通院回数　   ⇒　５回

通院ペース　⇒　３～４日に１回（週２回）　※短期集中型を提案しました

施術内容（ジュニア整体）　⇒　骨盤矯正、脊柱矯正、マイクロカレント（微弱電流）、
　　　　　　　　　　　　　  操体法など

酸素カプセル（６０分間）　 ⇒　５回

 

ジュニア整体ついて詳しくは　⇒　こちら

酸素カプセルについて詳しくは　⇒　こちら

 

（注）
今回は左足首のお怪我で、
本来なら健康保険の適応になるところでしたが、
既に健康保険を使って整形外科で受診及び通院されていましたので、
保険適応にならず、完全実費のジュニア整体（１回　４，３２０円）で
対応させていただきました。
健康保険適応について詳しくは、
「はじめての方へ」のページをご覧ください。

 

患者様の声です

免責事項
以下の患者様の声は施術を実際に受けられた患者様個人の感想であり、
施術による効果効能を保証するものではございません。
あらかじめ、ご了承ください。

 

 

病院や整形外科でスポーツは中止と言われてお悩みの方へ

お怪我をされて病院や整形外科に通院していて、
スポーツなどの運動を中止するよう宣告された方。
決して諦める必要はありません。
今回の症例のように、整形外科で運動中止と言われた方でも、
スポーツができる通常の状態に近づけることも十分可能です。

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